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グラスフェッド(牧草飼育)プロテインとオーガニックプロテイン。
どちらが良いのか。

もうそろそろ、
グラスフェッド(牧草飼育)プロテインと、
オーガニックプロテインのどちらが良いのかの問題に
終止符を打つときかもしれない。

どちらがよいのか?それは、少しばかりの知識と常識を持っていれば、いたって簡単だ。しかし、知らない場合には悩むかもしれない。
オーガニックという言葉は、とても良いものに聞こえる。オーガニックは、人工肥料や殺虫剤、除草剤や殺菌剤を使わない方法で、通常の方法で生産されたものよりは高価だが、野菜などの植物や油脂に関していえば、より安全で優れている。
そのため、チョイスニュートリションは抹茶やコーヒーでは、オーガニックがすぐれていると考える
(チョイスニュートリションはオーガニック抹茶とオーガニックコーヒーをグラスフェッド・ホエイプロテインに初めて使用した会社だ)。

では、プロテインはどうか?

「グラスフェッド(牧草飼育)」というのは、牛が実際に「オーガニック」である野外の大地の牧草を食べて育った状態を示す。チョイスが使用しているニュージーランド、フランスとアイルランドの牧場では、人工肥料や殺虫剤、防カビ剤などが一切使われていない。この牧場では、牧草がオーガニックなだけでなく、牛は自由に歩く回ってさまざまな種類の草、さらに虫などほかのものも一緒に食べている。そのため、より多くの種類の栄養を摂取しており、従って、より栄養価の高いプロテインが生み出されるのだ。
さらに、他にもグラスフェッド(牧草飼育)の良い面は、牛が太陽の光(ビタミンD3)を浴び、野外の新鮮な空気を吸って自由に歩き回れる。そのため、運動量も多く、牛にとってストレスなく、とても自然的だ。それによって、また、より優れたプロテインを生み出す。そして最後に、最も大切なことだが、グラスフェッド(牧草飼育)牛は檻に閉じ込められているのではなく、自由な放し飼いのため、ホルモン剤や抗生物質が与えられていない。檻の中で飼育されている牛は、糞尿の上にずっと立った状態でいるため、感染症にかかるリスクが高く、病気の蔓延(まんえん)を防ぐためにも抗生物質や、場合によってはホルモン剤がどうしても必要になる。

続いて、「オーガニック」プロテインの話です。

オーガニックプロテインは、ただ単に牛が「オーガニックの穀物」を餌にして飼育されているという理由から、オーガニックプロテインと呼ばれている。これはもちろん牛肉、鶏肉などほかの家畜でも同じだ。
しかし、「穀物」というのは牛が食べる本来の食べ物ではない。もともと牛は、地面に生えている草を食べる生き物なのだ。
確かにオーガニックの穀物は、GMO(遺伝子組み換え作物)の穀物よりは優れている。しかし、決してグラスフェッド(牧草飼育)に勝るものではない。オーガニックとはいえ、オーガニックプロテイン牛は動きの制限される檻の中で飼育され、新鮮な空気を吸いながら外を自由に歩き回ることも、太陽のぬくもりを浴びながら外に生えている多種多様な草や虫を自然のままに食べることもないのだ。このように飼育されているオーガニックプロテイン牛は、動物として自然な姿といえるのか。

チョイスニュートリションにも、オーガニックプロテインを扱ってほしいというサプライヤーからの話が何度も来ているが、お客様の栄養と安全を第一に考えているチョイスは、何と言われようと、グラスフェッド(牧草飼育)プロテインの方が何においても優れていると信じている。

オーガニックの植物や油脂はとても素晴らしく、チョイスも間違いなくこれらをおすすめする。しかし、生きた動物に関しては、最も自然的である放し飼いのグラスフェッドに勝るものはない。檻に閉じ込められている牛よりも、ストレスなく幸せに育った牛の方が、はるかに優れた商品になるのではないか。

今日これを読んでいただいた皆様が、これまで知らなかった何かを学んでいただけたならば幸いだ。
そして、オーガニックプロテインとグラスフェッド(牧草飼育)プロテインの事実を、どうぞお友達やご家族の皆様にも教えてあげてほしい。

必要なのは、少しばかりの知識と常識なのだ。
お読みいただき、ありがとうございました。

チョイスニュートリション