ダマになる プロテイン

ダマになるホエイプロテインは良い製品?ダマになる原因や理由、ダマを防ぐ対策を紹介

プロテイン ダマになる原因

「ダマになるホエイプロテインほど良い製品って本当なのだろうか」と疑問に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「ダマになるプロテイン」=「悪い」と考える人が少なからずいらっしゃるのは、普段からスムーズなシェイクを飲んでいるからです。ダマがなく飲みやすいシェイクを飲んでいると、ダマになりやすいホエイプロテインは「飲みにくい悪い製品」と誤解されてしまうでしょう。

しかし、ダマになるホエイプロテインは筋肉や健康にとても良い効果を持っているのです。本記事では、ダマになるホエイプロテインの良い効果やダマになる原因、ダマを防ぐ対策を紹介します。ダマのあるホエイプロテインの本来の良さを理解していきましょう。

ホエイプロテインがダマになるのは良い製品の証明

ホエイプロテイン ダマ 良い商品

 

ホエイプロテインがダマになるのは、良い製品の証明になります。なぜなら、ダマを無くす「乳化」「分散」「湿潤」を目的とする大豆レシチンを使用しておらず、品質を第一に考えているからです。

しかし、ダマのあるホエイプロテインを「手間」や「面倒くさい」と考える人もいらっしゃいます。「利便性」の方を重視し、「品質」にはあまり関心を持たないのです。

しかし、本記事を読んでいる皆さんは「品質」に関心があることでしょう。だからこそ、当社のウェブサイトを訪れ、高品質グラスフェッドホエイプロテインパウダーをご覧になっているのです。

以下では、なぜ大豆レシチンを使用しないことが高品質のホエイプロテインにつながるのか解説していきます。


理由①大豆レシチンを使用していない

ダマになるホエイプロテインが健康に良い証拠として一番に挙げられるのは、上記でも述べた「大豆レシチン」が含まれていないからです。大豆レシチンやその他の添加物の入ったホエイプロテインは、人間の健康に悪影響を与えることが多くの研究で示されています。

では、発酵プロセスにより非常に健康に良い納豆、味噌は別として、大豆がなぜ体に悪いとされているのでしょうか。大豆レシチンを含むプロテインには、以下のような有害な副作用があるからです。

  • 下痢
  • 吐き気
  • 頭痛
  • 腹痛
  • 口臭
  • 過度の体重増加
  • ぼやけた視界
  • 過度の発汗

他にも、過剰摂取による脳の異常や精神反射の低下、エストロゲンレベルの上昇による筋肉成長への悪影響も考えられます。しかし、残念なことに一部のサプリメント会社は「高品質でクリーンな原料のみ」という考えを理解せずに便宜上「大豆レシチン」などの添加物を加えているのです。

また、大豆レシチンは防腐剤としても機能するため、製品の腐敗を遅らせて市場での保存期間を延ばす目的にも使われています。そのため、ホエイプロテイン製品を購入する際は、大豆レシチンをプロテインパウダーに混合、または添加されている危険性を十分に注意しつつ選ぶようにしましょう。ちなみに、Choiceサプリの製品には大豆レシチンが一切含まれておりません。

理由②品質にこだわっている証拠

ダマができるホエイプロテインは余計な添加物を加えず、品質にこだわっている証拠です。溶けやすいとされているプロテインパウダーは添加物が多く含まれています。

ダマはシェイカーの側面に張り付いたり、プロテインシェイクの上部に浮いたりすることがあります。それは自然であり、プロテインの品質や栄養価に影響を与えるものではありません。むしろ「ダマ」は余計な添加物が入っておらず、より優れたプロテインである証拠です。

「筋肉を増やす」「脂肪を減らす」「たんぱく質の補給」など、健康になることが第一目的のプロテインで悪質な素材を摂取するのは良いことではないでしょう。

Choiceサプリでは、プロテインを可能な限り純粋でシンプルなものであるべきだと考えています。日本で初めて「グラスフェッドホエイプロテイン」を普及させ「ホエイプロテインに天然甘味料のステビア、またオーガニックフレーバーを加えた」会社です。品質へのこだわりは他の企業より群を抜いていると自負しております。

ホエイプロテインがダマになる4つの原因

ホエイプロテイン ダマ 原因

 

プロテインが「ダマ」になる原因には以下の4つの理由が考えられます。

  • 良質な成分により溶けにくくなっている
  • 十分な水の分量ではなく振る回数も足りない
  • フレーバーによりダマになりやすいものがある
  • 添加物が入っていないプロテインはダマになりやすい

ダマになる原因が理解できれば、場合により最善の対策方法を用いることができます。ご自分のプロテインのダマができる原因を見極めましょう。

良質な成分により溶けにくくなっている

上記でも多く述べてきたように、ダマができないプロテインは添加物が入っている証拠です。つまり、ダマができるプロテインは添加物が入っていない良質な成分を含むプロテインになります。

Choiceサプリでは添加物を一切使用せず、高品質のグラスフィットホエイプロテインを使用しているため、混ぜた際にダマになりやすいです。また、プロテイン分子の疎水性と健康な脂質は互いにくっついていることが多いため、プロテインパウダーは冷水中でダマになることがあります。

十分な水の量ではなく振る回数も足りない

シェイカーに十分な水が入っていなかったり、十分に振られていなかったりした場合はダマができやすくなります。特に、製品説明に書いてある量よりも水の量が不足している場合はダマになりやすいです。

また、シェイカーを使わずにマドラーやスプーンなどで混ぜている場合もダマを作る原因となります。さらに、プロテインとともに加える水や牛乳が適温でない場合もダマになりやすい原因の1つと考えられます。


フレーバーによりダマになりやすいものがある

Choiceサプリではココアパウダーや抹茶など、多種多様のフレーバーを揃えており、牛乳などと混ぜて美味しい飲み物として、食事代わりにする人も多くいらっしゃいます。しかし、一部のフレーバーはプロテインパウダーに対して異なる反応を示すためダマになりやすいです。

例としては、ココアパウダーや抹茶、コーヒーなどは混合時の反応がすべて異なり、プロテインパウダーの混合を容易にするフレーバーもあれば、プロテインパウダーをよりダマ状にするフレーバーもあります。

味のついたホエイプロテインをお好みのお客様はプロテイン専用のシェイカーもしくはブレンダーをお使いください。

添加物が入っていないプロテインはダマになりやすい

「飲みやすさ」を重視している他社の製品は大豆レシチンなどの添加物を使用して、ダマを無くしている可能性が高いです。ダマのできないプロテインは初心者でも飲みやすく、普段から「ダマ」を防ぐ大豆レシチンや添加物を含むプロテインシェイクを飲んでいる方は、ダマができるプロテインに慣れていません。

また、プロテインを飲み慣れている方よりも、ダマの質感や食感が不快に感じることもあるでしょう。対策としてお好きなフルーツや氷を入れてスムージーやフラッペのようにして飲むと飲みやすくなります。


プロテインのダマ対策

プロテイン ダマ 対策

 

プロテインのダマの解決策は以下の4つの方法があります。

  • つぶつぶな食感を楽しむ
  • 電動シェイカーやブレンダーを使う
  • お湯で溶かしてホットプロテインにする
  • シェイカーの種類を変えてみる

そもそも、ホエイプロテインはカゼインプロテインやソイプロテインよりも溶けやすい性質です。適切な方法でダマを無くせば美味しく摂取できるでしょう。

紹介するダマの対策方法はいずれも手軽に試せるため、ダマに困っている方は今日からでも始めてみてください。

つぶつぶな食感を楽しむ

素材の食感がお好きな方はあえてダマを残すことで、ドリンクに入ったつぶつぶな食感を楽しめます。Choiceサプリのホエイプロテインは、オーガニックやナチュラルフレーバーを使用しているため、安心安全の健康素材を味わえるのです。

特にフルーツ系の味はつぶつぶが残っているほど果実感が味わえて、美味しく飲めるでしょう。


電動シェイカーやブレンダーを使う

牛乳や水を入れて混ぜる際に、電動シェイカーやブレンダーを使うとダマが消えて飲みやすくなります。 Amazonや楽天ではミキサー・ブレンダーの種類がたくさんあるため、好みに合わせて選べます。

フルーツや氷を追加すればボリュームもあり、ちょうど良いおやつや食事にもなるでしょう。また、水や牛乳を必ず先に入れてから粉末タイプのプロテインを入れてください。順番をしっかりと守ることで飲みやすいプロテインを作れます。

お湯で溶かしてホットプロテインにする

人肌程度のお湯で溶かしてホットプロテインにするとダマができにくいです。ただし、加熱しすぎても良くありません。

ホエイプロテインは70度以上で熱変性を起こし、ダマになってしまうからです。コップに自分の手が触れられるくらいの温度を保つことが大切になります。


シェイカーの種類を変えてみる

プロテインが上手く混ざらないときは、シェイカーに原因がある場合もあります。現在では多種類のシェイカーが手頃な値段で売られているため、自分に合うシェイカーを探してみてください。


しかし、プロテイン専用のシェイカーを使用し、シェイカーを変えてもダマになる場合は、シェイカーの振り方に問題があるかもしれません。初めてプロテインを作る方や上手くプロテインを混ぜられない方は次項の「正しいプロテインシェイカーの振り方」をご参照ください。


正しいプロテインシェイカーの振り方

プロテイン 正しい 振り方

 

プロテインシェイカーを使ってホエイプロテインを混ぜる際は、ホエイプロテインを均等にするための正しい振り方があります。

  • プロテインシェイカーに常温の水か牛乳を入れる
  • フタを閉めてシェイカーを回転させながら、上下に10回以上振る
  • シェイカーの底まで混ぜ切れれば完成

いずれも順番通りに行うことが大切です。プロテインシェイカーを使うときに是非試してみてください。


プロテインシェイカーに常温の水か牛乳を入れる

プロテインシェイカーに常温の水か牛乳を入れましょう。水や牛乳のほかに、フルーツジュースでも問題ないです。しかし、必ず「常温」の状態で入れることを忘れないでください。

寒い日は牛乳や豆乳を電子レンジなどで温めたくなるかもしれませんが、加熱しすぎず手で触れるほどの常温に保ちましょう。そして常温の液体をシェイカーに入れた後に、ホエイプロテインを加えてください。

その際は製品説明に書いてある通りの分量を入れるようにしましょう。Choiceサプリのホエイプロテインは、ほとんどが1回30g使用します。液体と粉末の入れる順番を守りつつ、分量も間違えないようにしましょう。


フタを閉めてシェイカーを回転させながら、上下に10回以上振る

液体とホエイプロテインをシェイカーに入れた後に、フタをしっかり閉めてください。上下にしても中身が溢れないことを確認し、左右に少し回転させながら上下に振りましょう。

ただ単に上下に振るのではなくシェイカーを緩く回転させるのがコツです。最低10回は振るようにしましょう。


シェイカーの底まで混ぜ切れれば完成

シェイカーの底にホエイプロテインの残量が残っていなければ完成です。シェイカーの底にホエイプロテインの粉末が残っている場合はダマができやすく、中身が混ざりきっていません。

再度上下左右にシェイカーを振って、ホエイプロテインと液体が混ざり合うようにしましょう。どうしても混ぜ切れない場合は、ブレンダーを使うのもおすすめです。


プロテインを作るうえでの注意点

プロテイン 注意点

 

プロテインを作るうえで気をつけるべき注意点がいくつかあります。なかでも「大豆レシチンなどの添加物が入っていないかを確認する」「常温の液体で飲む直前に作る」ことに気を配りましょう。

良質な筋肉と健やかな身体づくりのために欠かせない注意点です。ホエイプロテイン製品選びの参考にしてください。


大豆レシチンなどの添加物が入っていないかを確認する

大豆レシチンは強力なエストロゲン作用があり、甲状腺ホルモンおよび内分泌ホルモンの生成を妨害し、エストロゲンレベルを劇的に増加させます。

上記の作用は、除脂肪筋肉量を増やし、回復して成長し、健康になることを目的としたホエイプロテインシェイクに求められるものとは正反対です。大豆レシチンを含むプロテインブランドを避けるべき具体的な理由は次の図のとおりです。

植物エストロゲン

乳がん、不妊症、性的性欲の低下、子宮筋腫を引き起こす可能性があります。

ゴイトロゲン

代謝の調節に影響を与える健康な甲状腺機能を抑制。甲状腺が損傷すると、体重増加、疲労、月経の中断、認知機能の低下が引き起こされることがあります。

フィチン酸

消化器系の栄養素吸収能力をブロックします。

  信頼・尊敬されているアメリカのトップサプリメントブランドがラベルやウェブサイトに「NO SOY!(豆乳・大豆製品不使用!)」と記載しているのはこのためです。多くのアメリカ人の健康愛好家は、SOY(豆乳・大豆製品)の潜在的な危険性について教育を受けています。

しかし残念ながら、日本ではアメリカほど大豆レシチンの危険性が広まっていないのが現状です。「ソイプロテイン」が日本で人気があり、成功しているプロテイン製品である理由でもあるのです。

常温の液体で飲む直前に作る

ホエイプロテインを作る際は、熱湯を使用しないようにしてください。熱湯でホエイプロテインを作るとプロテインシェイカーが破損する可能性があります。

さらにフタがはずれて中身が吹き出してしまう危険もあるのです。また、あまりに熱いと手を火傷してしまうでしょう。ホエイプロテインを作る際は人肌程度または常温の液体を使用しましょう。

逆に冷蔵保管する際も注意が必要です。プロテインは豊富な栄養素を持つため、時間が経つほどに雑菌が繁殖します。常温で作ってからすぐに飲むように心がけてください。


おすすめのホエイプロテイン製品

おすすめ ホエイプロテイン

 

最後に、Choiceサプリのおすすめホエイプロテイン製品を3つ紹介します。ご自分の体調や体質に合わせて、お好みのものを選び使用してみてください。


ゴールデンホエイ グラスフェッド プロテイン

「ゴールデンホエイグラスフェッドプロテイン」は自然豊かなニュージーランドの牧場で放牧された乳牛のホエイ(乳清たんぱく質)を使用したホエイプロテインです。

遺伝子組み換え作物(GMO)や人工甘味料などの添加物は一切使用していません。自然由来の甘味料で甘みをつけており、高品質と安全性も「第三者機関認証」により証明されています。

フレーバーはプレーンをはじめ全8種類あり、そのうちの4種類は有機フレーバーで生産されている点が魅力的です。ホエイプロテイン独特の味が気になる方は、フレーバーを選んで牛乳などと混ぜて飲むことがおすすめです。



ゴールデンアイソレート

「ゴールデンアイソレート」は「ゴールデンホエイグラスフェッドプロテイン」と同様にニュージーランドの牧場で放牧された乳牛のホエイ(乳清たんぱく質)を使用しています。

成長ホルモン剤の投与もせず、牧場の新鮮な草のみを食べた個体のホエイで作られたプロテインは乳糖(ラクトース)の含有量が極めて少ないです。そのため、牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしてしまう体質の方でも安心して飲めます。

「ゴールデンアイソレート」には5種類のフレーバーがあり、有機コーヒーや有機抹茶など飲みやすい味が特徴的です。真空パックで保存されているため、高い栄養価を製造時のままお届けできます。



ホエイブレンディ

「ホエイブレンディ」は、ニュージーランド産のホエイ(乳清)とフランス産のホエイ(乳清)をブレンドした製品です。フランス産のホエイはミネラルと塩分が豊富であり、高品質のたんぱく質を1杯あたり20.3g摂取できます。

「ホエイブレンディ」も「ゴールデンホエイグラスフェッドプロテイン」「ゴールデンアイソレート」と同じく遺伝子組み換え作物(GMO)や人工甘味料、人工香料を使用しておりません。健康に安心してお飲みいただけます。

ココアパウダーも高品質のものを使用しており、牛乳で溶かすことで最高品質のココア牛乳を楽しむことが可能です。毎日飲み続ける工夫を試してみてください。



ダマになる良質なプロテインを飲みやすく摂取しよう

ダマ 良質 プロテイン

 

本記事では、ダマになるホエイプロテインの良い効果やダマになる原因、ダマを防ぐ対策を紹介しました。現在では飲みやすさを追求するあまり、本来のカラダづくりを無視した商品が世には多く出回っています。

しかし、Choiceサプリは家族経営の小さな会社なため、大企業とは異なり、利益のために品質やモラルを犠牲にする必要はありません。

私たちは当初から最高品質の原材料のみを使用しています。これからも良質で栄養素の豊富なホエイプロテインをお客様にお届けするよう努めていく所存です。

ダマがあるのはトレーニングに効果的な成分が多量に含まれている証拠になります。飲みやすくする工夫をしながら、ホエイプロテインを栄養補助食品として日常に取り入れていきましょう。