健康や美容のために継続してプロテインを飲むことが重要ですが、継続して摂取するのは味に飽きてしまい難しいです。そのため、プロテインには基本のプレーン味をはじめ、近年人気が高まっている抹茶味やココア味、コーヒー味などフレーバーが豊富です。
様々な味がある中で本記事では、抹茶味のプロテインに焦点を絞って紹介します。飲み方やオリジナルレシピもあるので、ぜひ参考にしてください。
抹茶味のプロテインを飲むのにおすすめな種類

プロテインは大きく分けて3種類あり、牛乳に含まれる成分を活かした「ホエイプロテイン」と「カゼインプロテイン」、大豆に含まれる成分を活かした「ソイプロテイン」があります。
ホエイプロテイン
ホエイプロテインは、低カロリーで栄養が濃縮しており、吸収が早いのが特徴です。牛乳由来のたんぱく質が豊富に含まれています。たんぱく質が不足しがちな運動直後の補給がおすすめです。
カゼインプロテイン
カゼインプロテインの原料は牛乳です。ホエイプロテインとの違いは、カゼインプロテインが不溶性の成分であり、ゆっくりと吸収される点です。そのため、身体に時間差で持続的に蓄えられます。
ソイプロテイン
ソイプロテインは、大豆が原料です。カゼインプロテインと同じ性質があり、吸収に時間がかかります。そのため、腹持ちがよくダイエットにも利用されます。
しかし、大豆の種類によっては健康を害する可能性もあるため注意しましょう。
抹茶プロテインを飲むメリット

抹茶味のプロテインを飲むメリットは3つあります。以下でそれぞれ解説します。
美味しいから継続的に飲みやすい
プロテインを飲み続ける上で一番のポイントは、「美味しく続けられるか」です。どんなに高品質な成分でも、美味しく飲まなければ毎日飲むのが苦痛になってしまいます。
抹茶味のプロテインは自然な甘さと香ばしさが特徴。チョコやバニラのように重たくなく、後味がすっきりしているため、朝の1杯や運動後にも飲みやすいです。
さらに、牛乳などで割るとまるで抹茶ラテのような風味になり、デザート感覚で楽しめます。甘いものが苦手な方や、飽きずに長く続けたい方にぴったりのフレーバーです。
カテキンが含まれているため抗酸化作用がある
抹茶には、緑茶の中でも特に多くのカテキンが含まれています。カテキンは、体の中で発生する活性酸素を抑える「抗酸化物質」の代表格です。
運動をすると筋肉が酸化ストレスを受けやすくなりますが、カテキンがそれを中和し、筋肉ダメージの回復や疲労の軽減をサポートしてくれます。
また、抗酸化作用は美肌効果やエイジングケアになることも。紫外線やストレスによる肌トラブルを抑える働きがあり、「飲むスキンケア」としても注目されています。
リラックス効果を得られる
抹茶には「テアニン(L-Theanine)」という天然のアミノ酸が豊富に含まれています。このテアニンは、脳内のα波を増やして心を落ち着かせる効果があると言われています。
カフェインも含まれていますが、テアニンがその刺激をやわらげてくれるため、コーヒーのように「眠れなくなる」心配が少なく、穏やかな集中力を保てるでしょう。
そのため、抹茶プロテインは朝の目覚めにすっきり飲みたいときや、仕事・勉強前の集中モードに入りたいときなどに適しています。
Choiceの抹茶味プロテイン
Choiceでは各種類のプロテインで、それぞれ抹茶フレーバーを販売しています。どれも飲みやすい味になっているので、ぜひチェックしてみてください。
ゴールデンアイソレート有機抹茶味

ゴールデンアイソレート有機抹茶味の原材料と栄養成分は以下のとおりです。

ゴールデン・アイソレートは、100%グラスフェッド由来のプロテインです。有機フレーバーを使用しており、素材本来の味を楽しめます。
また、1回分の量に10億個の乳酸菌が配合されているため、腸内環境を整え、体の健康を内側からサポートしてくれるでしょう。なお、人工甘味料は不使用で、Choiceサプリで使用されている天然甘味料(ステビア)のカロリーはゼロとなっており、健康志向の方にもおすすめの商品です。
ゴールデンホエイグラスフェッドプロテイン有機抹茶味

ゴールデンホエイグラスフェッドプロテイン有機抹茶味の原材料と栄養成分は以下のとおりです。
500gと1kg

2.2kg

グラスフェッドとは自然の中で放牧して育てられた牛のことで、ストレスを感じることなく育っていることから栄養価が高く、注目されています。
ゴールデンホエイグラスフェッドプロテイン有機抹茶味は、添加物が一切入っていないため、理想の肉体を目指せます。成分にこだわるアスリートの方でも、安心して毎日継続できるでしょう。
ケトプロテイン有機抹茶味

ケトプロテイン有機抹茶味の原材料と栄養成分は以下のとおりです。

ケトプロテインは、原始時代の食生活を参考にして作られたプロテインです。有機フレーバーや乳酸菌、食物繊維、アミノ酸などが含まれており、食事のような栄養素が摂取できます。
また、スーパーフードの『ローストアマニパウダー』も含まれております。ローストアマニパウダーとは、良質な脂質α-リノレン酸やバランスの良い食物繊維を多く含んでいる成分です。
さらに、ダイエット効果が得られるといわれている『MCTオイルパウダー』も含まれており、摂取後すぐにエネルギーに変わるため体脂肪として体に残らず、血糖値が急上昇しないため満腹感を得やすい効果があります。
満腹感を得やすいローストナッツやきな粉のような香ばしい風味も相まって、お腹が減りにくいプロテインになっております。
シルバーホエイグラスフェッドプロテイン抹茶味

シルバーホエイグラスフェッドプロテイン抹茶味の原材料と栄養成分は以下のとおりです。

シルバーホエイは、人工香料や人工甘味料などの添加物を一切使用せず、ニュージーランド産のグラスフェッドWPC (ホエイプロテインコンセントレート)と天然抹茶を使用して作られたプロテインです。
Choiceのシルバーホエイグラスフェッドプロテイン抹茶味は、GMPおよびHACCPに準拠した工場で生産されており、安心して摂取できます。
ゴールデンプラントプロテイン+有機抹茶味

ゴールデンプラントプロテイン+有機抹茶味の原材料と栄養成分は以下のとおりです。

ゴールデンプラントプロテイン+有機抹茶味は、オーストリアおよびドイツで育てたパンプキンシードを日本で初めて使用しています。さらに、スウェーデン産オーツ麦プロテインを配合した高栄養価な「植物性プロテインパウダー」に有機抹茶を使用しております。
シェイクやスムージー、クッキーなどのお菓子作りにも最適です。家族全員で摂取できる理想のたんぱく源となるでしょう。
また、Choiceサプリのプラントプロテイン+は、乳製品や大豆製品を使用していないので、乳糖不耐症の方や大豆を避けたい方、ベジタリアン、ヴィーガンの方など幅広い方にお召し上がりいただけます。
抹茶味プロテインの美味しい飲み方

以下では、Choiceサプリのプロテインがさらに美味しく摂取できる飲み方を紹介します。
基本の飲み方
プロテインは基本的に水に溶かして飲むのが一般的です。しかし、水に溶かすだけではプロテインの味が強すぎて継続しにくくなる方もいます。水で飲むことが苦痛に感じる場合は、続けて摂取することが難しくなり継続できなくなるケースがあります。
プロテインは継続して飲むことが大切です。そのため、ダマを無くしたり、冷水で飲むなど、少しでも美味しく飲めるよう工夫して飲みましょう。
さらに美味しく飲むポイント
プロテインは水で飲むよりも牛乳で割って飲む方がクリーミーになります。牛乳で割ると、豊富に含まれるカルシウムの働きで骨の健康をサポートしてくれます。
さらに、常温のお水を少しいれたシェイカーなどの容器に、プロテインを加えスプーンなどで溶いてから、冷たい牛乳を使用するとダマになりにくく、さらにはのど越しが良くなり、より飲みやすく感じられるでしょう。低脂肪乳や無脂肪乳を使用すると、カロリーも抑えられます。
抹茶味プロテインのアレンジレシピ

抹茶味のプロテインは、水や牛乳で割って飲む以外に少しアレンジすることでさまざまな料理に活用できます。以下では、抹茶味のプロテインを摂取するのにおすすめのアレンジレシピをご紹介しますので参考にしてください。
【アレンジレシピ①】抹茶プロテイン×コーヒーのプロフィーラテ
抹茶プロテインとコーヒーのラテは、スッキリとした甘さの中に苦みのあるコーヒーがマッチします。
【材料】(1人分)
- 牛乳 100ml
- プロテイン(抹茶味) 大さじ大盛り2
- アイスコーヒー(無糖) 100ml
- 氷 適量
作り方は、抹茶プロテインを牛乳でよく混ぜ、その上からゆっくりとアイスコーヒーを注ぐだけ。抹茶部分とコーヒー部分の二層の味を楽しんでも、混ぜて飲んでも楽しめます。
【アレンジレシピ②】お好きなミルクと氷をミキサーで混ぜて抹茶フラペチーノ
抹茶フラペチーノは、牛乳とプロテイン、氷をミキサーで混ぜるだけで完成します。
【材料】(1人分)
- お好きなミルク 80ml
- プロテイン 30g
- 抹茶パウダー 大さじ1/2
- 氷 1カップ
氷を多めに入れるとよりフラペチーノっぽくなります。抹茶味のフラペチーノは大人の味が感じられるでしょう。甘さが足りなければ甘味料を少し足してもOKです。
【アレンジレシピ③】プロテインパンケーキ
プロテインパンケーキは、朝食やおやつ代わりに食べるのがおすすめです。プロテインパウダーと水、卵、ベーキングパウダーを混ぜて焼くだけで簡単にできます。
【材料】(1人分)
- プロテインパウダー 30g
- 卵 2個
- ベーキングパウダー 3g
- 水・牛乳(好みでどちらでも) 10~20ml
水の代わりに牛乳を入れるとまろやかな味わいになるため、満足感もアップするでしょう。
【アレンジレシピ④】プロテインバー
プロテインをおやつのように気軽に摂取したい方にはプロテインバーがおすすめです。
プロテインパウダーに、グラノーラまたはオートミール、ナッツ、バター、ハチミツやシナモンといったお好みの調味料を混ぜます。その後、180度に熱したオーブンで焼き、さらに冷蔵庫で冷やしたら完成。
【材料】(5〜6本分)
- プロテインパウダー 65g
- グラノーラまたはオートミール 50g
- ミックスナッツ 40g
- バターまたはココナッツオイル 40g
- 好みの調味料適量(ハチミツ、塩、シナモン、バニラエッセンスなど)
プロテインを水で溶かして飲むときの粉っぽさが苦手な方や外出先で気軽に摂取したい方におすすめです。
プロテインを摂取する際のよくある質問

以下では、プロテインを摂取する際のよくある質問を紹介しますので参考にしてください。
1日にどのくらいプロテインを摂取すればいい?
1回あたりのプロテインの摂取目安量は製品ごとに決められており、パッケージなどに目安となる量が記載されているためチェックしましょう。
しかし、厳密には1日あたりのプロテインの適切な摂取量は人によって異なります。自分に必要なたんぱく質の量は以下の厚生労働省が提示している表を参考にしてください。

例えば、日常的に過度なスポーツなどはしておらず、仕事中心の生活をしている女性は身体レベルが「Ⅱ」となります。そのため、30〜49歳女性の場合、1日あたり67〜103gのたんぱく質が目標量です。
1日の食事で毎食25gのたんぱく質が摂れているなら、合計75gは摂取できている計算になるため、残り約30gをプロテインで摂取するのが理想です。
摂取しすぎると体重が増えるって本当?
プロテインを摂取し過ぎることが、直接体重が増える要因になることはほとんどありません。しかし、プロテインと同時に摂取する他の栄養成分の割合によっては体重増加の原因になることがあります。
プロテインを摂取する際は、飲み方やエネルギー量などを必ず気にしておくことが大切です。
プロテインはどのタイミングで飲むのがおすすめ?
プロテインは基本的にいつ摂取しても問題ありません。しかし、効率よく体に吸収させるためには、より最適なタイミングで摂取しましょう。おすすめのタイミングは以下の表を参考にしてください。

抹茶にはカフェインが含まれておりますので、お休み前はお控えくださいますようお願い申し上げます。また、妊婦、授乳婦、お子様は、心配でございますので、お召し上がりの前にかかりつけのお医者様へご相談されることをおすすめ申し上げます。
お召し上がりのタイミングに気を付け、いずれにしても、継続して飲み続けることが成果に繋がります。
プロテインは自分が飲みやすい方法で摂取しよう!続けることが健康への第一歩!
プロテインは、自分が飲みやすい方法で継続して摂取することが大切です。さまざまなフレーバーがあるので、水や牛乳で割るだけでなく、日々の料理に混ぜてアレンジしてみるのもおすすめです。
とくに、抹茶フレーバーは女性でも飲みやすいと人気で、Choiceサプリでもさまざまなラインナップが揃っています。
良質な抹茶フレーバーのプロテインをお探しなら、Choiceサプリのプロテインシリーズをぜひお試しください。人工香料や人工甘味料などの添加物や遺伝子組み換え作物を使わず、無添加にこだわったプロテインで健康と美容を内側からアプローチしてみてはいかがでしょうか。








