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正しいプロテインの作り方とは?混ぜ方や美味しい飲み方、アレンジレシピ、飲む際の注意点

プロテイン 作り方

ダイエットやトレーニング時に飲まれるプロテインですが、どうやったらより美味しく飲めるのか、そもそもどうやって作るのか、などと疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

今回は、プロテインの混ぜ方やおすすめの飲み方、アレンジレシピ、飲む際の注意点などをご紹介いたします。

プロテインの正しい作り方とは

プロテインは作り方により、不味くも美味しくもなる飲み物です。主に以下の工程で味に差が出ます。

  • 粉と水の分量
  • 材料を入れる順番
  • 温度
  • 混ぜ方

間違った作り方をすると粉っぽくて飲めなかったり、摂取すべきプロテイン量が不足したり問題が生じるでしょう。そのため、美味しく効果的にプロテインを摂取するには、正しい作り方を覚える必要があります。

以下でプロテインの基本的な作り方を紹介します。

プロテインの基本的な作り方

プロテイン 基本的 作り方

 

プロテインの基本的な正しい作り方は以下の通りです。①から手順を飛ばさず作りましょう。

作り方①プロテインを溶かす飲料物(水や牛乳)を容器に入れる

最初に、プロテインを溶かす水や牛乳を用意してください。量はプロテインのパッケージに記載されている量を守りましょう。Choiceサプリの推奨は、300mlです。

水温は、温度は人肌程度または常温にして、容器やシェイカーに入れてください。冷蔵庫で冷やしすぎていると混ぜにくい場合があるため、注意しましょう。

作り方②1食分(約15〜45g)のプロテイン粉末を①と同じ容器に入れる

水または牛乳が入った容器に1食分の約15〜45gのプロテイン粉末を入れてください。飲料物と同じく、量はパッケージに記載されている量を守りましょう。付属のスプーンがあれば使用するのがおすすめです。大体スプーン2〜3杯が適量になります。

微調整をする場合は、計量器を使用すると良いでしょう。

作り方③プロテイン粉末のダマが残らないようにしっかりと混ぜる

最後に、飲料物とプロテイン粉末をしっかりと混ぜましょう。混ぜる際は、プロテイン粉末のダマが残らないようにすることが大切です。ダマが残ると飲む際の食感が粉っぽくなってしまいます。

普通のコップなどよりも、プロテインシェイカーを使うと混ぜやすいでしょう。プロテインの作り方において混ぜる行為は必要不可欠であり、とても重要です。作り方の順番を守りつつ、目視でダマが見えないようになるまで混ぜ続けてください。

プロテインを作るには混ぜ方も重要!美味しく混ぜるコツについて

プロテイン 混ぜ方

 

次に実際にプロテインの作り方で重要な「混ぜ方のコツ」についてご紹介します。

コップで混ぜる場合

コップで混ぜる場合は、ダマにならないように注意しましょう。水の後に粉を入れ、スプーンやマドラーを使ってよく混ぜ合わせることが大切です。

専用のシェイカーを使うとより混ざりやすいので、「コップでは上手く混ぜることができない」という方は、シェイカーを使用するのがおすすめします。

シェイカーで混ぜる場合

シェイカーで混ぜる際は、まずシェイカーの上部を持ち、水平方向に前後するように混ぜます。空気を含まずにシェイカー内で渦が生まれ、プロテインが混ざりやすくなります。

シェイカーでプロテインを混ぜるとよく混ざる

シェイカーを使用することで、コップで混ぜるよりもプロテインがよく混ざります。シェイカーの場合は、かき混ぜるのではなく振って混ぜるため、粉も溶けやすく中身が溢れてしまうこともありません。

日頃から運動を欠かさない方やアスリートの方は、すぐに美味しいプロテインが作れるシェイカーを使うことをおすすめします。

目盛りがついていて分量を計りやすい

プロテインを作る際、正しい分量を計ることが欠かせません。そのため、目盛りが付いているシェイカーは、分量が計りやすく魅力的です。

飲料物やプロテインの粉末が少なすぎたり、多すぎたりすると味や食感が変わってしまいます。ダマが残りやすくなる原因にもなりかねないため、シェイカーのメモリを有効活用して美味しいプロテインを作りましょう。

シェイカーを使用する際の心構え

手軽にプロテインを作ることができるシェイカーですが、洗い方など使用方法には注意すべき点もあります。正しい使い方を守ってご使用ください。

食洗器や電子レンジは使えない可能性がある

シェイカーの多くは熱に弱いため、食洗機や電子レンジを使用することができないです。洗うときは手洗いにしましょう。

また、ホットプロテインを飲みたいときは耐熱性容器に移し替えてください。

シェイカーからプロテインがこぼれる場合の対処法

正しい使い方や、安物のシェイカーを避けることで、プロテインがこぼれることはほとんどありません。しかし、逆さまの状態に長く置いたり、かなりの力で振り回したりすればプロテインがこぼれる恐れがあります。

シェイカーでプロテインを振る前に、必ずシェイカーの蓋がきちんと閉まっているかどうかを確認するようにしましょう。

 

プロテインの美味しい飲み方!アレンジでプロテインを楽しもう

プロテイン 美味しい 飲み方

 

プロテインは、そのまま飲むだけでなく、異なる味に変えて楽しめます。ご自分のお好きな味を見つけてください。

味をまろやかにしたい時:牛乳/アーモンドミルク/オートミルクなど

牛乳やアーモンドミルク、オートミルクなどを加えるとマイルドな味になり、カルシウムなどの成分をプロテインと一緒に摂取できるメリットがあります。特に、ココア味のプロテインを使うとまろやかな甘味が口の中に広がるため、おすすめです。

おすすめプロテイン:ホエイブレンディ(ダブルココア)

プロテイン ホエイブレンディ ダブルココア

 

フランスとニュージーランドのホエイをブレンドしたホエイプロテインになります。ドミニカ産のココアバターを含むオーガニックココアパウダーを使用しており、牛乳やアーモンドミルク、オートミルクなどと相性が良いです。

ジュースのように飲みたい時:オレンジジュース、スポーツドリンク

オレンジジュースを加えることにより、プロテイン特有の味を柑橘系の味で抑えることができます。

また、普段運動をしている方は、スポーツドリンクで割るのもおすすめです。プロテイン自体にジュースのような味がついている場合もあるため、よりジュース感覚で飲みたい方におすすめです。

おすすめプロテイン:ゴールデンホエイ(ストロベリー)

ゴールデンホエイ ストロベリー

 

遺伝子組み換え作物や添加物を使用していないストロベリー味のホエイプロテインになります。天然のいちごパウダーを使用しており、ベリー系の味はジュースのようで飲みやすいです。

甘いものが苦手な方向け:コーヒー

甘いものが苦手な方には、コーヒーを加えることをおすすめします。コーヒーに含まれるカフェインには脂肪燃焼を促す作用があり、集中力向上にも役立つため、よりダイエットやトレーニングに集中して取り組みやすくなるでしょう。

また、プロテイン自体にコーヒーの味がついている商品もございます。コーヒーを毎回用意しなくともコーヒー味のプロテインをお楽しみいただけるでしょう。

おすすめプロテイン:ゴールデンホエイ(コーヒー)

 

ゴールデンホエイ コーヒー

 

無添加のホエイプロテインに有機コロンビアコーヒーをブレンドした商品になります。100%有機のコロンビアコーヒーのため、香り高いプロテインコーヒーが楽しめるでしょう。

プロテインを使ったアレンジレシピ!プロテインを「食べて」摂取しよう

ここではプロテインを使ったパンケーキのアレンジレシピをご紹介します。

パンケーキ

パンケーキはすぐに作れて美味しいおやつにもなる優れものです。プロテインを加えることで、たんぱく質を手軽に摂取できます。

【材料】

  • プロテイン 30g
  • 卵:2個
  • ベーキングパウダー 3g
  • 水(牛乳などでも可) 10〜20g
  • ヨーグルト(低脂肪や無脂肪がおすすめ) 10〜20g

作り方

1.材料を全て混ぜ、熱したフライパンに流し入れる。(弱火~中火)

2.表面に気泡がプツプツとできたら、ひっくり返して両面を焼く。(両面約3分)

おすすめプロテイン:ゴールデンアイソレート(プレーン)500g

プレーン味なため、パンケーキの味を邪魔せず使用することができます。そのため、バターやジャム、チョコなどのトッピングを使用する際にも、プレーン味のホエイプロテインがおすすめです。

ゴールデンアイソレート

クリーミーかぼちゃサラダ

かぼちゃは糖質や炭水化物量が多いため、プロテイン粉末とともに摂ることで効率良くたんぱく質を補給できます。

【材料】

  • かぼちゃ 150g
  • レーズン 10g
  • クリームチーズ 20g
  • マヨネーズ 大さじ1
  • プロテインパウダー 10g
  • 塩胡椒 少々

作り方

1.かぼちゃをざく切りにする

2.鍋にクッキングペーパーを敷き、1cm未満の水とカボチャを入れて、フタをして5~10分ほど蒸す

3.水気をきり、潰してからその他の材料を混ぜる

おすすめプロテイン:シルバーホエイ(プレーン)

高品質なため、普段の食生活において副菜などのおかずに使用するのにぴったりなプロテインです。上記で紹介したパンケーキに使用するのも良いでしょう。

シルバーホエイ(プレーン)

オートミールのもっちりパン

おからパウダーやオートミールをプロテイン粉末とともに使うことで、たんぱく質たっぷりのパンを作ることができます。

【材料】

  • プロテインパウダー 21g
  • 牛乳 50ml
  • 卵 1個
  • オートミール 10g
  • おからパウダー 大さじ1

作り方

1.お鍋に、溶き卵を入れます。

2.プロテインパウダー、オートミール、おからパウダーを加え、よく混ぜ、弱火にかけ卵が固まらないよう注意しながら混ぜます。

3.牛乳を少しずつ加え、その都度泡立て器で素早く混ぜます。

4.粘りが出てモチモチになったら火を止めて、器に盛ります。

おすすめプロテイン:ゴールデンホエイ(シナモン)

プレーン味のプロテインでも良いですが、シナモンの程よいスパイスがパンに合います。本格的でおしゃれなパンを食べてみたい方は、シナモン味がおすすめです。

他にもプロテインレシピを知りたいという方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。

ゴールデンホエイ(シナモン)

プロテインの効率の良い摂取タイミング

プロテイン 摂取 タイミング

 

美味しいプロテインの作り方、レシピを解説しましたが、プロテインを摂取する際は、タイミングが非常に重要です。

  • トレーニングの前後
  • 起床後
  • 寝る前

上記の時間に摂取することで、効果的にプロテインを吸収できるでしょう。

トレーニングの前後にプロテインを摂取するのは有名な話ですが、起床後や寝る前も効果的にプロテインを吸収できる時間帯です。

起床後は栄養を吸収しやすく、寝る前はたんぱく質の吸収を促す成長ホルモンが分泌するため、プロテイン摂取のタイミングとして適切でしょう。

プロテインを飲む際の注意点!飲みすぎによるデメリットは?

プロテインを飲む際に気をるべきことがいくつかあります。プロテインの飲み過ぎによるデメリットも併せて覚えておきましょう。

作り置きをしない

作ったプロテインはすぐに飲み切ることが鉄則です。残った場合は、廃棄するのが好ましいでしょう。プロテインに含まれる成分は、時間が経つと微生物が繁殖しやすくなるためです。お腹を壊す恐れがあるため、プロテインを作り置きするのは控えましょう。

自分に必要な分を飲む

たんぱく質の必要量は性別や年齢、運動の種類によって変わります。そのため、自分に必要なたんぱく質の量について知っておく必要があるでしょう。

一度にたくさんのたんぱく質を摂取しても、全てが身につくわけではありません。飲みすぎることでエネルギー量がオーバーし、逆に体重が増える方もいらっしゃるので注意が必要です。

製品について困ったことがあれば

チョイスニュートリションのホームページでは、商品に関してお問い合わせいただける専用ページを設けております。何かお困りのことがございましたら、下記URLよりお問い合わせください。

プロテインのおすすめレシピや作り方などは様々!日常にうまく取り入れよう

プロテイン レシピ 作り方

 

プロテインの摂取方法は、ただ飲むだけではありません。水以外にもプロテインパウダーを割る液体を変えたり、レシピに取り入れたりすることで、プロテインの味に飽きたという問題を解決できます。

ただし、1日に摂取できる限界量はあるため、日頃摂取している量が適切かどうか一度見直してみるとよいでしょう。

運動後や足りない栄養素を補うために飲まれるプロテインですが、長く飲み続けられるようにするためにも、より楽しく美味しく飲んでみてはいかがでしょうか。

チョイスニュートリションでは、カラダにいいもの「だけ」にこだわったプロテインを販売しています。より自然に近い身体を目指し、全ての人の健やかな人生に欠かせない「チョイス」をしてみることをおすすめします。